fswikiのテンプレートファイルを修正し、i2iのアクセス解析を組み込んでみます。
手順をまとめると
- 現在のサイトテンプレートを調べる
- ログイン>スタイル設定>サイトテンプレート
- テンプレートをダウンロードする
- ffftpにより、ダウンロード
- 場所は、設置フォルダ/tmpl/site/サイトテンプレート
- ffftpにより、ダウンロード
- テンプレートにi2iアクセス解析用のタグを埋め込む
- サクラエディアなどにより修正
- 修正済みテンプレートをアップロードする
- ffftpにより、アップロード
となります。
使用するツール
本説明には、以下のものを使用しています。
- ファイル転送ツール
- ffftp
- プログラム修正ソフト
- サクラエディタ
組み込んでみましょう
まず、現在のサイトテンプレートを調べます。
画面右上の
「ログイン」
を選択し、ログインします。
ログインしていない状態の場合、
IDとパスワードの入力を要求されるので、
IDとパスワードの入力し、
「ログイン」
を選択してください。
ログインしたら、
「スタイル設定」
を選択してください
現在のサイトテンプレート名を確認します。(下記の場合、upper_title_with_themeです)
調べた、サイトテンプレートの場所から、テンプレートファイルをダウンロードします。
ffftpで接続し、
設置フォルダ/templ/site/(調べたサイトテンプレート名)
の場所にある
サイトテンプレート名.templ
をダウンロードします。
正しく、ファイルがダウンロードしたのを確認します。
ダウンロードした、サイトテンプレートに、タグを埋め込むために
エディタにより、開きます。
(下記では、サクラエディタを使用しています)
格納したフォルダを指定し
テンプレートファイルを指定し、
「開く」
を選択し、読み込みます。
読み込んだ内容の、2行目以降に、解析用タブを組み込みます。
解析用タブを、コピー&ペーストにより、挿入し、保存を行います。
修正した、テンプレートファイルを、ffftpによりサーバへアップロードします。
修正ファイルを指定し、アップロードボタン(上矢印)を選択します。
同じ名前のファイルがあるので、上書きの確認画面がでますので、
名前を確認し、
「以降全て」を選択します。
サイトにアクセスし、左画面上に表示がでれば、成功です。
最終更新時間:2009年08月16日 12時05分33秒