git(ギット)をはじめてみよう


gitをはじめるには

1、サーバ側のサービスにアカウントを登録する
2、クライアントソフトをインスツールする

の2つが、必要です
まずは、Windows クライアントでの説明をします

gitのサービスについても色々ありますが

github

について、説明します

Windowsのクライアントソフトとしては

git for windows

をダウンロードして、インスツールしてください

http://msysgit.github.io/

git01

Downloadを選択して下さい
・Git-1.9.4-preview20140611.exe (2014年6月時点)
ダウンロードしたファイルを実行してください

git02

NEXT>を選択し

git03

NEXT>を選択し

git04

NEXT>を選択し

git05

2番目のWindows Commad Promptにチェックを入れ

NEXT>を選択し

git06

NEXT>を選択し

git07

NEXT>を選択し

インストールを完了してください

git08

スタートメニューからコマンドプロンプトを選択し

git09

>git --version

と入力し、バージョンが表示されれば、インスツール完了です

 

git(ギット)とは?

バージョン管理ツールとしては

これまで、SVN(SubVersion)が主流でしたが、新しいgit(ギット)

の特徴を簡単に説明します

バージョン管理システムは、

一般にソースプログラムのような管理を、

リポジトリィという物で管理するのですが

git(ギット)の場合、この管理するものを、

管理元である、サーバに持つ他に、

ソースを扱うクライアント側にも持つようにしています

このため、ローカルでの管理がとても扱いやすくなっています

また、複数のクライアントでの管理にも十分に考慮されているため

例えば、一人でプログラムを開発する場合でも

自宅のDeskTopPCと、移動中のノートPCなど

複数の環境で、プログラムを開発する時などとても便利です

個人でも4つ以上の環境を持つ人も多くなってきました

今後は、開発自体も、サーバー側(クラウド)で行う可能性

もありますので、このような仕様(用途)も、先取りしている

ところもあります

バージョン管理システムとは?

バージョン管理システムについて、説明します

バージョン管理システムは、主に、プログラムのソースを

対象として、活躍します

作成中に、一区切りついたら、それを、登録すると

その、切り目、切れ目を、後から振り返ることができます

例えば、うまくいかなかったので、はじめにもどったりすることが

できます

また、修正依頼があった時に、昔に行ったところを探し

そこで、どんなことをやったかを、見ることができます

また、プログラム自体を、個別の開発環境だけではなく

別の所である、サーバに置くことができるので

万が一、ハードディスクが壊れたり、ノートPCを紛失したり

した場合でも、サーバに登録しておけば、いとでも元に

復元することができます

そもそも、最新のソースプログラムがどこにあるか分からない

などという人にも、最適です。。。。

gitを使いこなそう

プログラムを作っていると、途中で急に動かなくなった事

ありませんか?

そんな時に、力を発揮してくれるのが

バージョン管理システムです

これまでは、バージョン管理システムというと

SVNが主流でしたが、このごろ、git(ギット)が有名になって

きました

そこで、git(ギット)の環境構築から、活用について説明したいと

思います