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vpsサーバへファイルをアップロード sftp

conoha vps へ、ファイルを転送する場合
SSHのキーを取得できるので
sftpで行うと便利である

接続は

sftp -i [ローカルキーファイル] [接続側]
例:
sftp -i /home/xxx/key-xxxx-xxx-xxx-xxx-xxx.pem root@xxx.xxx.xxx.xxx

キーファイルは、ロカル(端末側)にダウンロードした後に属性を
所有者 読み込み専用
グループ なし
その他 なし
に、設定する必要がある

ファイルマネージャで属性変更か

chmod 600 認証鍵ファイル

にて、変更が必要です。

接続後のやり取りは
putとgetになる
putがアップロード(ローカルからサーバ)
getがダウンロード(サーバからローカル)
となる

sftp> put test.txt
sftp> get test.txt

-rをつけるとフォルダー単位になる

sftp> put -r abc
sftp> get -r efg

-r の意味はrecursiveで、再帰、繰り返しという意味のようです。

接続後、サーバ側は
ls,cd
などで、情報の取得や、ディレクトリの移動ができる
ローカル側は、接続後の変更ができないようなので
接続前

sftp -i /home/xxx/key-xxxx-xxx-xxx-xxx-xxx.pem root@xxx.xxx.xxx.xxx

に、作業フォルダーに移動後、接続すると良いようです。

sftpで転送したフォルダー、ファイルは、root権限になる。
属性に不具合がある場合には変更が必要となる。

Ubuntu GUIの環境としている場合には
ファイルマネージャをRoot権限で起動して
フォルダを選択し、フォルダー内の全ての
属性を変更にて対応する事ができる

参考

Ubuntu ファイルマネージャをRoot権限で

sudo nautilus