月別アーカイブ: 2014年6月

Githubへのpushでusername/passwordを省略する

接続の時に
ユーザ名とパスワードを毎回設定するのが煩わしいので
通信時に設定する事ができます

https://github.com/アカウント/レポジトリィ.git

の部分を

https://ユーザ名:パスワード@github.com/アカウント/レポジトリィ.git

https://username:password@github.com/username/repositorypass01

とすることで、自動で送信ができます

>remote add origin https://ユーザ名:パスワード@github.com/アカウント/レポジトリィ.git

とするのですが、一度、登録した場合にはエラーとなるため

一度、削除してから登録する必要があります

つまり

>remote rm origin

>remote add origin https://ユーザ名:パスワード@github.com/アカウント/レポジトリィ.git

となります

また、設定内容は、.git/configに設定されるため

>type .git/config

で内容の確認ができます

>echo next >> README.txt

>git add ./

>git commit -m ‘next’

>git push -u origin master

 

クライアントGitからGitHubにデータを登録

それでは、クライアントGitを使って

GitHubに作成したアカウント/レポジトリィに

データを格納してみましょう

コマンドプロンプトを立ち上げましょう

クライアントにまず、対象とする範囲となる

ディレクトリィを作成します

work01というディレクトリィを作りましょう

>mkdir work01

このディレクトリィを、Gitの管理対象とするために

クライアント側にレポジトリィを作成します

>cd work01
>git init
>dir /a

work01の中に管理用のディレクトリィ.gitが作成されました

.gitには、管理するファイルでディレクトリィが作成されています

>dir .git

転送確認用のデータ

README.txt

を作成します

>echo sample data > README.txt
>type README.txt

gitclient01

初期設定を行います

 

gitclient02

.gitのフォルダーの中を見てみます

gitclient03

それでは、このデータを転送してみます

>git add ./
>git commit -m 'first'
>git remote add origin https://github.com/git20140630/test.git
>git push -u origin master

接続すると

Usreを聞かれるので、アカウント名を入力し

Passwordを聞かれるので、アカウント登録時の

パスワードを入力しましょう

サーバ側を再表示にて、内容を確認します

gitclient04

無事転送されていました

gitclient05

 

GitHubのアカウントを収得

Gitのサーバ側の環境を準備します

Gitのサービスである、GitHubのアカウントを収得することで

無料でサービスを利用することができます

それでは、アカウントを習得してみましょう

https://github.com/

から、登録しましょう

github01

アカウントとメールアドレスとパスワードを設定し

「Sign up for GitHub」を押します

github02

Free(無料)を確認し、

「Funish Sgin up」を押します

github03

アカウントが登録ができたら、

レポジトリーを作成しましょう

レポジトリーとは、データを管理する入れ物のような

もので、これに名前を付け、この単位で、データの管理が可能と

なります

「new repozitory」を押します

 

 

github04

 

レポジトリィの名前を設定し

「Create repository」を押します

github05

 

 

無事、レポジトリーを作成することができました

アカウント:git20140630

レポジトリィ:test

となっています

 

 

 

 

 

git(ギット)をはじめてみよう


gitをはじめるには

1、サーバ側のサービスにアカウントを登録する
2、クライアントソフトをインスツールする

の2つが、必要です
まずは、Windows クライアントでの説明をします

gitのサービスについても色々ありますが

github

について、説明します

Windowsのクライアントソフトとしては

git for windows

をダウンロードして、インスツールしてください

http://msysgit.github.io/

git01

Downloadを選択して下さい
・Git-1.9.4-preview20140611.exe (2014年6月時点)
ダウンロードしたファイルを実行してください

git02

NEXT>を選択し

git03

NEXT>を選択し

git04

NEXT>を選択し

git05

2番目のWindows Commad Promptにチェックを入れ

NEXT>を選択し

git06

NEXT>を選択し

git07

NEXT>を選択し

インストールを完了してください

git08

スタートメニューからコマンドプロンプトを選択し

git09

>git --version

と入力し、バージョンが表示されれば、インスツール完了です

 

git(ギット)とは?

バージョン管理ツールとしては

これまで、SVN(SubVersion)が主流でしたが、新しいgit(ギット)

の特徴を簡単に説明します

バージョン管理システムは、

一般にソースプログラムのような管理を、

リポジトリィという物で管理するのですが

git(ギット)の場合、この管理するものを、

管理元である、サーバに持つ他に、

ソースを扱うクライアント側にも持つようにしています

このため、ローカルでの管理がとても扱いやすくなっています

また、複数のクライアントでの管理にも十分に考慮されているため

例えば、一人でプログラムを開発する場合でも

自宅のDeskTopPCと、移動中のノートPCなど

複数の環境で、プログラムを開発する時などとても便利です

個人でも4つ以上の環境を持つ人も多くなってきました

今後は、開発自体も、サーバー側(クラウド)で行う可能性

もありますので、このような仕様(用途)も、先取りしている

ところもあります

バージョン管理システムとは?

バージョン管理システムについて、説明します

バージョン管理システムは、主に、プログラムのソースを

対象として、活躍します

作成中に、一区切りついたら、それを、登録すると

その、切り目、切れ目を、後から振り返ることができます

例えば、うまくいかなかったので、はじめにもどったりすることが

できます

また、修正依頼があった時に、昔に行ったところを探し

そこで、どんなことをやったかを、見ることができます

また、プログラム自体を、個別の開発環境だけではなく

別の所である、サーバに置くことができるので

万が一、ハードディスクが壊れたり、ノートPCを紛失したり

した場合でも、サーバに登録しておけば、いとでも元に

復元することができます

そもそも、最新のソースプログラムがどこにあるか分からない

などという人にも、最適です。。。。

gitを使いこなそう

プログラムを作っていると、途中で急に動かなくなった事

ありませんか?

そんな時に、力を発揮してくれるのが

バージョン管理システムです

これまでは、バージョン管理システムというと

SVNが主流でしたが、このごろ、git(ギット)が有名になって

きました

そこで、git(ギット)の環境構築から、活用について説明したいと

思います