プログラムの管理と、作成済のプログラムの本番への組み込みのために
Gitを使って管理して見る
■前提
Gitは、GitHubを使用
GitHubのアカウントは作成済
利用環境はUbuntu 16.04
当面は、個人でのみ活用
Branchは作成しない
手順
ローカルに作業用エリア(フォルダ)を新規に作成
cd mkdir market cd market git init プログラム 'git' はまだインストールされていません。 次のように入力することでインストールできます:
gitが入っていないのでインストール
sudo apt install git
READMEを作成しておく(必須ではない)
vim README.md
git add * git commit -m "first commit" git branch -M master git remote add origin https://github.com/[アカウント名]/market.git git push -u origin master
GitHubのアカウントとパスワードを入力する
Username for 'https://github.com': Password for 'https://xxxxx@xxx':
remote: Repository not found. fatal: repository 'https://github.com/[アカウント名]/market.git/' not found
レポジトリィを作って行ないといけないようである
https://github.com/
で、レポジトリィmarketを作成
git push -u origin master Username for 'https://github.com': Password for 'https://xxxxx@xxx':
Counting objects: 6, done. Delta compression using up to 4 threads. Compressing objects: 100% (3/3), done. Writing objects: 100% (6/6), 478 bytes | 0 bytes/s, done. Total 6 (delta 0), reused 0 (delta 0) To https://github.com/[アカウント名]/market.git * [new branch] master -> master Branch master set up to track remote branch master from origin.
無事、登録できたようである
Web側で、登録できたか確認してみる
追加されたいました
フォルダーを追加してみる
cd cd market mkdir python git add * git commit -m "commit" git push origin master
Webを確認しても変化がない
フォルダー指定では、作成されないようである
ファイルを作ってみる
cd cd market cd python echo test > README.md cat README.md
git add README.md git commit -m "commit" git push origin master
push(アップロード)できたよう
Webを確認すると、無事アップロードできた
別環境(サーバ側)で取り込んでみる
取り込むフォルダーを作る
cd mkdir market cd market git clone https://github.com/[アカウント名]/market/
marketの中にmarketができてしまった
mkdir market
は、不要のようだった
marketを削除してもう一度
cd rm market
フォルダは削除できない
rm -r market
削除できた
git clone https://github.com/[アカウント名]/market/
うまく行った
ローカルで修正したものを
Gitにアップして
本番で取り込む流れを行ってみる
ローカル
ファイル修正後
git add * git commit -m "commit" git push origin master
新規にファイルを追加した場合には
git add 新規追加ファイルパス git commit -m "commit" git push origin master
はじめはWebのGitHubで内容を確認
サーバ側
対象のフォルダに移動して
git pull origin master
無事、読み込む事ができた
LazarusのプロジェクトもGitで管理してみる
ローカルでプロジェクトのフォルダーを作り
プログラムを実行し、動作確認を行う
不要なファイルを対象外としてみる
フォルダ内に
.gitignore
のファイルを作る
ファイルに
/backup/ /lib/ /project1
とする
ローカルでGitへPushする
フォルダーの位置に移動して
git add * git commit -m "commit" git push orgin master
web github で内容を確認
サーバ側にて
git pull orgin master
無事取り込む事ができた
ローカルの端末から
ssh -i /home/xxx/key-xxx-xx-xx-xx-xx.pem root@xx.xx.xx
で、端末に入り同じ操作でも操作可能です。
ただし、rootで入り、Git pull すると
取り込まれたファイル、フォルダーはroot権限になります。
特定ユーザの権限が必要な場合は
su [ユーザ]
で、ユーザを切り替えてから
git pull orgin master
すると、ユーザ権限のファイルとなります。